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2010年07月30日

Trip流川遊び

『四国の川遊び』というカテゴリーを作っておきながら、川遊びって何をどうすること?と言われることがあります。
ここでTrip流川遊びについて。

①泳ぐ。流されてみる。水中を覗いてみる。 
  まずは水に触れてみる。川辺は滑るので脱げないサンダルで!そして泳いでみる。飛び込んでみる。
  そして水中メガネで覗いてみる。(魚や生き物を見る水族館の天然版なのです) 

②魚を獲ってみる。
  網があれば数センチの浅いところにも魚などが獲れます。
  サワガニを獲って観察したり、川エビを獲って食べてみたり。
  そして、慣れたらヒザぐらいの深さのところで岩の間に手を突っ込んでみる。意外と素手で魚が獲れます。
  さらに慣れるとこれを潜って水中でやってみる。
  ヤスで突いてみるのも面白いです。ただし獲った魚は食べましょう。川によりルールもあるので要注意!
  漁業権がある魚を獲るのはトラブルのもと。ルールの範囲内で。

③いろんな川に行ってこれをやってみる。そして毎年続ける。
  川によって、水量によって水質、魚の数・種類、岩の様子、コケの様子が違います。
  特にここ数年、環境の変化に気づくはずです。

④カヌーに乗ってみる。沢で遊ぶ。
  視点が変わります。カヌーの目線で川を、魚を、陸を見てみましょう。
  支流の沢でキャニオニングやシャワークライミングで遊んでみるのも気持ちいいです。

(いずれもライフジャケット着用をおススメします)



こんなように、『川遊び』を通して、

・川に近づくことで川に興味を持つ!!

・自然の中で泳ぐことで、危ない場所そうでない場所を知る。結果水難事故を減らす!!

・護岸工事のこと環境のことに興味を持つ!!


自分の家の近くの川に水は流れていますか?

微力ではありますが・・・。
『「もう手遅れに近い状態」な日本の川に少しでも興味を持とう運動』をTripでは続けていきます。
とは言っても、まだまだ良い所もたくさんあるので皆様この夏はぜひ川で泳ぎましょう!

魚獲りのアドバイスならTripへ
四国の川情報はTripへ
穴吹川に来られた際は気軽にお立ち寄り下さい。

夏の時期、ツアーでしたら穴吹川カヌー体験や穴吹川フロートキャニオニング(8月限定)がおススメです。

このブログのリンクにTripのガイド仲間や大先輩、他の場所でのガイド屋さんも紹介しているので、
各地域いろいろ行ってみるのがガイド屋さんの上手な使い方です。




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