2015年11月11日
海洋文化館
沖縄本島へ。一番の目的はここ!
写真は指定の場所しか撮れなかったので偏ってますけど海洋文化のこと、いろいろ知れます。



ちゅら海水族館のすぐ隣にあり、入場料は約10分の1で充実の内容!
なのに、ものすごい数の人が水族館(もちろんこっちも面白いのだけど)に吸い込まれて行くのにこちらはガラガラ。。。
自然豊かな島国で海洋民族の日本、こういう視点を持つのって面白いし重要なのに。
この自然観離れみたいなのを回復するような仕事にせねば!と実感したのでした。
写真は指定の場所しか撮れなかったので偏ってますけど海洋文化のこと、いろいろ知れます。
ちゅら海水族館のすぐ隣にあり、入場料は約10分の1で充実の内容!
なのに、ものすごい数の人が水族館(もちろんこっちも面白いのだけど)に吸い込まれて行くのにこちらはガラガラ。。。
自然豊かな島国で海洋民族の日本、こういう視点を持つのって面白いし重要なのに。
この自然観離れみたいなのを回復するような仕事にせねば!と実感したのでした。
2015年05月01日
夏です!
四国に住む僕らの暦ではこれからの6ヶ月は夏!水に入ることが出来る最高の水遊びのシーズンです。
でも残念ながら毎年水難事故は起こっています。
そこで重要なのはライフジャケット!

命を守る意味でも重要なのですが、トリップが考えるライフジャケットは浮力や機能にデザインを含め、こんな水の遊びををする時のスタイルの1つだと考えています。単純にカッコイイから着ています。
当たり前に川で遊ぶなら着る!と言うことをおススメします。
実は、ライフジャケット持参のゲストの方も結構多いんです。
(ちなみに今、僕らスタッフ用はpalmのFXを使用)


でも残念ながら毎年水難事故は起こっています。
そこで重要なのはライフジャケット!
命を守る意味でも重要なのですが、トリップが考えるライフジャケットは浮力や機能にデザインを含め、こんな水の遊びををする時のスタイルの1つだと考えています。単純にカッコイイから着ています。
当たり前に川で遊ぶなら着る!と言うことをおススメします。
実は、ライフジャケット持参のゲストの方も結構多いんです。
(ちなみに今、僕らスタッフ用はpalmのFXを使用)


2015年04月17日
寄り道
肱川の帰りは寄り道をしながら。久しぶりの川を偵察!
小田川、久万川、面河川、そして面河渓谷をハイク。どこもパックラフトや沢歩きのフィールド。
えーとこ多いです。


でも思わぬところに人工物がドーンとあったりもする。
遊んでいないと気付かない。そうすると気がついたらコンクリートで固められていたりする。
良いか悪いかは別として、そういうのを見るためにアウトドアする。これ必要なこと!
ちなみに下の写真のすぐ下流にはダムがあるのでずっと下っては行けません。。。
これがあるから上流に行けないぜー。って同じことを魚も言うとるかもしれません。
小田川、久万川、面河川、そして面河渓谷をハイク。どこもパックラフトや沢歩きのフィールド。
えーとこ多いです。


でも思わぬところに人工物がドーンとあったりもする。
遊んでいないと気付かない。そうすると気がついたらコンクリートで固められていたりする。
良いか悪いかは別として、そういうのを見るためにアウトドアする。これ必要なこと!
ちなみに下の写真のすぐ下流にはダムがあるのでずっと下っては行けません。。。
これがあるから上流に行けないぜー。って同じことを魚も言うとるかもしれません。
2015年03月26日
川の旅とは
1dayツアーの途中に寄ったりもしている昔の港町「脇町のうだつの町並み」その中の吉田家住宅へ。



水上が道だった頃の人と川の関係が全くと言っていいほど無くなってしまった現代。目線を変えて川から街を見るための手段がツーリングカヌーだと思うのです。(↑もちろん全然それだけじゃーないですが!)
乾きやすい普段着もしくは山用やアウトドアウエアで気軽に。途中街も歩いたりしながら川下り!というのがトリップの1dayツアーの流れ。

川下って、途中で上陸して買出しや町散策。
また下って、気持ちのいい場所で休憩して焚火して。
これぞ川旅の楽しさ!川が道だった頃は当たり前だったのだろう。



水上が道だった頃の人と川の関係が全くと言っていいほど無くなってしまった現代。目線を変えて川から街を見るための手段がツーリングカヌーだと思うのです。(↑もちろん全然それだけじゃーないですが!)
乾きやすい普段着もしくは山用やアウトドアウエアで気軽に。途中街も歩いたりしながら川下り!というのがトリップの1dayツアーの流れ。

川下って、途中で上陸して買出しや町散策。
また下って、気持ちのいい場所で休憩して焚火して。
これぞ川旅の楽しさ!川が道だった頃は当たり前だったのだろう。
2015年02月13日
横乗りGOGO
たまには横乗りでゴー!




季節や場所や天気やコンディションに合わせていろんな引き出しで楽しめるようでありたいし、それが四季があって変化にとんだ日本のアウトドアのスタイルだと思う。
ゲレンデには外国人の人がたくさん。他の国の人と話していると、改めて日本は雪の国だと思わされる。
周りは海で北には日本海。人がたくさん住んでいる平地以外の山間部には寒波の度に雪が積もる。それは四国も同じ。
外国人の多いスノーエリアにいると、これから高齢化どんどん進む日本の将来のようにも見えるのでした。




季節や場所や天気やコンディションに合わせていろんな引き出しで楽しめるようでありたいし、それが四季があって変化にとんだ日本のアウトドアのスタイルだと思う。
ゲレンデには外国人の人がたくさん。他の国の人と話していると、改めて日本は雪の国だと思わされる。
周りは海で北には日本海。人がたくさん住んでいる平地以外の山間部には寒波の度に雪が積もる。それは四国も同じ。
外国人の多いスノーエリアにいると、これから高齢化どんどん進む日本の将来のようにも見えるのでした。
2015年01月27日
平標山
しばし営業も兼ねてのスノートリップへ。
新潟の平標(たいらっぴょう)山。
国道脇からフルハイクで標高差約1000mを登って、下りは大きな沢をズドーンと落とす感じのコース取り。
ガスったり晴れたりの繰り返し。


3時間チョイで山頂!エビのシッポ、と言うかモンスター。

少し待って視界が開けたところへドロップポイントへ移動。そして全体の視界が開けたら行きますかー!

正面下には苗場スキー場が見える。

弱い寒波のおかげで雪面はリセットされ、一番乗りの僕たちグループがファーストトラック。

メンバーも以前白馬に篭っていた頃からの10年来の山仲間。

みんなガンガンスプレーを上げながら滑っていきます。

久しぶりにシビれる一日でありました。
滑れて、雪山登山出来て、天気や雪を予測して、体力あって、など総合力!みたいなのが必要なバックカントリースキー。それだけあって、達成感と気持ち良さは格段です。
天気やダム情報や上流の雨量や漕ぎや技術などなど川も総合力が必要。それを考えて判断して行くとさらに面白くなるし、続けると歴史や文化などいろんなものが見えてくるし、安全と危険の境界線も見えてくる。で、何より身体にいい。
(いわゆる)道じゃないところにルートを考えてラインを描いたり地図上の気になるコースで進んでみるコト。
そこに面白い道具を使ったり簡単で美味しいアウトドアゴハンを入れて楽しみたい!と言うのがトリップがやりたいアウトドア旅。
これらを超凝縮したのがそれぞれのツアーなのです。(←正直少ない時間で表現しきれません)
さて、もうすぐ春になると水辺の旅の季節。各メーカー、カヌーの在庫なんかもそろい始める時期。
マイカヌーを手に入れるなら春がチャンス!
気軽にアウトドア旅を楽しめるよう、今年から近場のハイキングツアーも企画中です。
と言ってもまだ雪遊び真っ盛り!
(ちなみに最近よく聞かれるのですが、四国でのバックカントリーツアーは開催しておりません。あしからず。)
新潟の平標(たいらっぴょう)山。
国道脇からフルハイクで標高差約1000mを登って、下りは大きな沢をズドーンと落とす感じのコース取り。
ガスったり晴れたりの繰り返し。


3時間チョイで山頂!エビのシッポ、と言うかモンスター。

少し待って視界が開けたところへドロップポイントへ移動。そして全体の視界が開けたら行きますかー!

正面下には苗場スキー場が見える。

弱い寒波のおかげで雪面はリセットされ、一番乗りの僕たちグループがファーストトラック。

メンバーも以前白馬に篭っていた頃からの10年来の山仲間。

みんなガンガンスプレーを上げながら滑っていきます。

久しぶりにシビれる一日でありました。
滑れて、雪山登山出来て、天気や雪を予測して、体力あって、など総合力!みたいなのが必要なバックカントリースキー。それだけあって、達成感と気持ち良さは格段です。
天気やダム情報や上流の雨量や漕ぎや技術などなど川も総合力が必要。それを考えて判断して行くとさらに面白くなるし、続けると歴史や文化などいろんなものが見えてくるし、安全と危険の境界線も見えてくる。で、何より身体にいい。
(いわゆる)道じゃないところにルートを考えてラインを描いたり地図上の気になるコースで進んでみるコト。
そこに面白い道具を使ったり簡単で美味しいアウトドアゴハンを入れて楽しみたい!と言うのがトリップがやりたいアウトドア旅。
これらを超凝縮したのがそれぞれのツアーなのです。(←正直少ない時間で表現しきれません)
さて、もうすぐ春になると水辺の旅の季節。各メーカー、カヌーの在庫なんかもそろい始める時期。
マイカヌーを手に入れるなら春がチャンス!
気軽にアウトドア旅を楽しめるよう、今年から近場のハイキングツアーも企画中です。
と言ってもまだ雪遊び真っ盛り!
(ちなみに最近よく聞かれるのですが、四国でのバックカントリーツアーは開催しておりません。あしからず。)
2015年01月06日
山頂から
雪があるので時間があるたびに行ってます。

雪質のチェックをして、山頂のデッキからドロップイン!

この模様はまた何かで見られるかも。
四国の山で滑り始めてから約15年。数年ぶりにこの山域で山スキーヤーにも出会う!
今まであまり場所を公開していなかったけど、今年からは行った斜面書いていこうかな。
こんなところも滑れるぜ〜って言う意味じゃなくて、いろんな場所を遊び場へ変える事が視点を変える事にも繋がるのかなと思っています。
この視点の変えることがアウトドアの面白さ。
夏場は行けないルートで下山する事で一気に感覚が変わる。川から陸を見る事や、山から街を見る事でも。
人と自然との関係の間に入りを少し手助けさせてもらう役割がガイド業だとすると、それを伝えるやり方を常に考えないとなー、といつも思っております。
ただ禁止しても意味がない。それでも何らかの原因で遭難する事や溺れる事や命を落とす事だってある。
情報を入手して、考えて、経験と照らし合わせて、現地の状況を実際に見て、管理されていない場所で行動するからアウトドアする事は「面白い」のだと思う。
行ってはいけません。泳いではいけません。この「面白い」を感じられる場所が失われていくような社会はどーなのかなー。
それに対して、ガイド業の仕事が少しでも役立てばいいなと。ここを上手く打開していきたいなと。
周辺滑った事のある神楽での遭難事故をTVで見ているといろいろ考えさせられるのであります。んー、ムズカしー。

雪質のチェックをして、山頂のデッキからドロップイン!

この模様はまた何かで見られるかも。
四国の山で滑り始めてから約15年。数年ぶりにこの山域で山スキーヤーにも出会う!
今まであまり場所を公開していなかったけど、今年からは行った斜面書いていこうかな。
こんなところも滑れるぜ〜って言う意味じゃなくて、いろんな場所を遊び場へ変える事が視点を変える事にも繋がるのかなと思っています。
この視点の変えることがアウトドアの面白さ。
夏場は行けないルートで下山する事で一気に感覚が変わる。川から陸を見る事や、山から街を見る事でも。
人と自然との関係の間に入りを少し手助けさせてもらう役割がガイド業だとすると、それを伝えるやり方を常に考えないとなー、といつも思っております。
ただ禁止しても意味がない。それでも何らかの原因で遭難する事や溺れる事や命を落とす事だってある。
情報を入手して、考えて、経験と照らし合わせて、現地の状況を実際に見て、管理されていない場所で行動するからアウトドアする事は「面白い」のだと思う。
行ってはいけません。泳いではいけません。この「面白い」を感じられる場所が失われていくような社会はどーなのかなー。
それに対して、ガイド業の仕事が少しでも役立てばいいなと。ここを上手く打開していきたいなと。
周辺滑った事のある神楽での遭難事故をTVで見ているといろいろ考えさせられるのであります。んー、ムズカしー。
2015年01月01日
どうもどうも

あけましておめでとうございます。
大荒れの天気で山から朝日は拝めず、な元旦でした。
今年もたくさん楽しんで行きましょう。
雪ネタばかりな最近ですが、春からのツアーの事も考えていますよ。
今月中には春からの日程をアップしたいなと思っておるところです。
去年の元旦にも書いたようにアウトドアの最近の流行や動向、個人的ヒット商品などを独断と偏見ですが書いてみようかと思います。
何かと流れが変わりつつあったような気がする2014年。
本で言うと、ランドネの方向性が少しレベルアップしたり、PEAKSも少しレベルアップしたような。これはアウトドアや山登りが定着した事を表すのかなと考えられました。そして岳人もモンベルに。いろんなジャンルに細分化されて楽しむ人が増えたことや、そんなピンポイントな本も目につきました。
そしてウルトラライト全盛期が落ちつき、ずっと使える良いモノや所々にウルトラライトなアイテムを使うという人も増えたのでは。ザックで言うと逆に重いミステリーランチなんかもよく目につきました。この春からはグレゴリーも新ロゴに変わるということで、この元祖いいザックも再ブレイクするのかな??
個人的に去年一番使ったお気に入り商品は何か?と考えてみると。
SOTOのフィールドホッパーでした。発売された一昨年に購入してからずっと使っています。何より、外での食卓が豊かになったように思います。美味しいコーヒーを入れてみよう。とか、一緒に行った人にスマートに何か提供してみよう。みたいな気持ちをさらに芽生えさせてくれたような商品でした。
そして目についたのはスントなど電子機器類の新しい商品。
パタゴニアで言うとナノエアジャケットみたいに通気性のいい化繊の中綿のジャケットなんかも流行かな。これは春の川下りにも使えそう!
個人的に5年前ぐらいから気になって扱い始めたパックラフトはやはりジワジワと来ていて、昨年は来たー!と思えた年でした。
SUPブームも最高潮に達したような2014年でした。流行で終わらず定着するといいなー。
個人的にはフィットネスとして生活に取り入れています。
そんな流れも考慮しつつ、やはりトリップのテーマは移動する事、旅→たぶ→賜ぶ→食ぶ。
アウトドアな道具を使い、旅しながら食や文化などいろんな事を賜わる。そして川から海から陸を街を見る。山から谷や川そして街を見る。
やはりこの路線は変わりません。
結果、生活にメリハリが出来る。たくさん動いて健康な身体でバリバリ仕事も続けられる。自然に対する嗅覚も身に付く。
カヌーツーリングを中心に夏は川を歩いたり、涼しくなると山を歩いたり、雪が積もれば自由に山を楽しんだり。
そんな中でいろんなモノやコトを賜わる事が出来ればと思っています。
という訳で、今年もよろしくお願い致します!
2014年11月20日
先日は
写真家のあの人の写真集刊行トークイベントへ

あまり見ない角度から。マカルーから見たエベレストとローツェ。

アウトドアって視点を転換する事だと思うんです。
街を外から見たり、海から川から陸を見たり、山から街を見たり。
次あの場所に行ってこっちを見たらどんな感じか。
その中で、おおっと感動する風景に出会ったりいろんなことが起こる。
ガイドブックのモデルコースをたどるスタンプラリー的な旅じゃない旅を!
そんなことを改めて考えさせられました。
その表現方法をどうしようかをずっと考えています。
さてこれから少しオフシーズン。ヒント探しにも出掛けよう。

あまり見ない角度から。マカルーから見たエベレストとローツェ。

アウトドアって視点を転換する事だと思うんです。
街を外から見たり、海から川から陸を見たり、山から街を見たり。
次あの場所に行ってこっちを見たらどんな感じか。
その中で、おおっと感動する風景に出会ったりいろんなことが起こる。
ガイドブックのモデルコースをたどるスタンプラリー的な旅じゃない旅を!
そんなことを改めて考えさせられました。
その表現方法をどうしようかをずっと考えています。
さてこれから少しオフシーズン。ヒント探しにも出掛けよう。
2014年09月28日
モノレールとトリップ事務所
もういっちょ、ナイスなコースを。
モノレール(40分)と歩き(1時間)でしか行けない天空の集落。いや。幻の集落。

山道を上がって行くと現れる家。

至る所にある石組み。

これがモノレール。

お堂で休憩。あと何年ここにあるのだろう。。。

コーヒーと。

そこからの眺め。

国勢調査によるとS25年には40戸202人、S45年には24戸135人、2011年2戸3人、2014年1戸1人。幻の集落となってしまうこの現状。そしてそんな場所が沢山ある四国の山間部。
行ってみると活かせそうな面白いイメージは沢山浮かぶし、有名になると竹田城のように人が押し寄せそうにも思うこの場所。
こちらもハイクツアーを考え中。
この地域にある時期から普及したというモノレール。
それをこの地域に持ってきて販売や設置した農機具屋こそ、ここトリップの今の事務所。
この農機具屋さんを自分でリノベーションして利用させてもらっています。
空家が多いこの山間部地域。事務所にするなら昔からある古民家など古いものを利用したいなと思っていた訳です。
ただし、今シーズンは急遽引越を決めたので、いかんせん間に合わせでした。すいません。
これからいろいろと改装していこうと思っています。さて何年かかるのやら。
ちょっとストーリーがあっていいでしょ?
モノレール(40分)と歩き(1時間)でしか行けない天空の集落。いや。幻の集落。
山道を上がって行くと現れる家。
至る所にある石組み。
これがモノレール。
お堂で休憩。あと何年ここにあるのだろう。。。

コーヒーと。
そこからの眺め。
国勢調査によるとS25年には40戸202人、S45年には24戸135人、2011年2戸3人、2014年1戸1人。幻の集落となってしまうこの現状。そしてそんな場所が沢山ある四国の山間部。
行ってみると活かせそうな面白いイメージは沢山浮かぶし、有名になると竹田城のように人が押し寄せそうにも思うこの場所。
こちらもハイクツアーを考え中。
この地域にある時期から普及したというモノレール。
それをこの地域に持ってきて販売や設置した農機具屋こそ、ここトリップの今の事務所。
この農機具屋さんを自分でリノベーションして利用させてもらっています。
空家が多いこの山間部地域。事務所にするなら昔からある古民家など古いものを利用したいなと思っていた訳です。
ただし、今シーズンは急遽引越を決めたので、いかんせん間に合わせでした。すいません。
これからいろいろと改装していこうと思っています。さて何年かかるのやら。
ちょっとストーリーがあっていいでしょ?
2014年08月31日
道具持込み大歓迎
もちろん何も持たず軽装でツアーにご参加頂くのがよくあるパターンなのですが、偶然にも昨日はゲストがほとんどmyライフジャケット持参!
初めての方に気軽に楽しんで頂きたいと思っている一方で、自分の道具を持ってツアーに参加して頂くのも全然OKです。
その方が自分の道具を使えて面白いし、これからはそのような形が増えると思っているし、アウトドア業界の成熟だと思います。
だって自分が他所のフィールドに行く時、自分の道具使いたいし、少しガイドしてもらえた方が安全だし、その地域のことが分かるし・・・。
と言う訳で、道具持込み大歓迎。
川下りもSUP、カナディアン、浮き輪・・・何なりと対応致します。
2014年08月18日
旅する季節
夏休み期間はさすがに暑いので全ツアー水遊び系で開催しておりますが、これから涼しくなると旅する季節がやってきます。
ツアーも旅系へと戻ります。
トリップで本当にやりたいツアーは、旅すること&移動すること。
歳をとってもいつまでも出来て、そして続けることで健康的でライフスタイルのひとつになるアウトドア。
今日はここ最近の雨と湿気でカビていたギア類を掃除&整理。
ついでにこの時期の僕の日帰り水辺トリップの道具類をザックリとご紹介します。

道具類上の方から。
スプレースカート、パドル(ワーナー)、ソフトクーラー(シアトルスポーツ)、水抜き用ビルジポンプ、テバサン、タープ、マスクセット、皮グローブ、ペリカンボックス、ドライバッグ、着替、ライフジャケット。
ペリカンボックスには貴重品、携帯、財布、簡単なエイド、小さい3脚、リップクリーム、のこぎり付きアーミーナイフ、水温計がいつも入っています。
ドライバッグには手帳、メモ帳、本、Ipadmini、ライター、速乾タオルなどなど、その日に持って行きたいもの。
料理道具や食料はシアトルスポーツに入る分だけ。
そして、これらの道具が車の中ではパタゴニアブラックホールダッフルにほぼ入り切る感じで。
道具が増え過ぎても車→水辺まで運ぶのが面倒になるし気軽でないのでこれぐらいがベスト!
ツアーでは1日コースのツーリングはこのような旅スタイルで行きます!
本格的に始めたい方、経験者で一人乗り希望の方は「本格ツーリング」

初めての方やとりあえず楽しみたい!と言う方は「Relax カヌーツーリング」、こちらは安定性のある2人乗り。

9月からはこちらのメニューに変わります。
中頃までは夏メニューも同時開催しています。
詳しくはHPの方をご覧ください。
天候や行きたい場所合わせて、水辺ならこれがパックラフトになったり、暑い日はSUPになったり。
山なら登山靴やトレランシューズ、沢靴に。
雪が降ればスキーに。
結局はその移動の行程を、行くまでの準備段階のワクワクを、道具を変える楽しみを、そして後で来る充実を楽しみたいのであります。
ツアーも旅系へと戻ります。
トリップで本当にやりたいツアーは、旅すること&移動すること。
歳をとってもいつまでも出来て、そして続けることで健康的でライフスタイルのひとつになるアウトドア。
今日はここ最近の雨と湿気でカビていたギア類を掃除&整理。
ついでにこの時期の僕の日帰り水辺トリップの道具類をザックリとご紹介します。
道具類上の方から。
スプレースカート、パドル(ワーナー)、ソフトクーラー(シアトルスポーツ)、水抜き用ビルジポンプ、テバサン、タープ、マスクセット、皮グローブ、ペリカンボックス、ドライバッグ、着替、ライフジャケット。
ペリカンボックスには貴重品、携帯、財布、簡単なエイド、小さい3脚、リップクリーム、のこぎり付きアーミーナイフ、水温計がいつも入っています。
ドライバッグには手帳、メモ帳、本、Ipadmini、ライター、速乾タオルなどなど、その日に持って行きたいもの。
料理道具や食料はシアトルスポーツに入る分だけ。
そして、これらの道具が車の中ではパタゴニアブラックホールダッフルにほぼ入り切る感じで。
道具が増え過ぎても車→水辺まで運ぶのが面倒になるし気軽でないのでこれぐらいがベスト!
ツアーでは1日コースのツーリングはこのような旅スタイルで行きます!
本格的に始めたい方、経験者で一人乗り希望の方は「本格ツーリング」
初めての方やとりあえず楽しみたい!と言う方は「Relax カヌーツーリング」、こちらは安定性のある2人乗り。
9月からはこちらのメニューに変わります。
中頃までは夏メニューも同時開催しています。
詳しくはHPの方をご覧ください。
天候や行きたい場所合わせて、水辺ならこれがパックラフトになったり、暑い日はSUPになったり。
山なら登山靴やトレランシューズ、沢靴に。
雪が降ればスキーに。
結局はその移動の行程を、行くまでの準備段階のワクワクを、道具を変える楽しみを、そして後で来る充実を楽しみたいのであります。
2014年07月11日
ツーリング艇
フネのメンテナンスDay!
僕がツーリングで一番良く乗るこのフネ。

昔からあるアオキカヌーのシーヤックと言うヤツで長さが確か480cm。もう20年もの。
初めて、しかも中古で譲り受けたこのフネは訳あってハッチも無く隔壁も無いモデル。
でも何も無いから他のどのツーリング艇よりも軽いのが特徴。
他にもフネがあるけどやっぱり日頃から一番よく使うのって、軽いもの。
アウトドアすることが日常になると、どんな道具も結局軽いものに落ち着くのだと思います。
自分用に新しいの欲しいな〜と思いながらも、はや数年。結局これに乗っています。
そして、たまにシーカヤックで川下ってるんですか?と言われたりするのですが。
ツーリング艇とシーカヤックの違いは海を航海出来るかということでウチでは区別しております。
ツーリング艇は川をツーリング、海の沿岸をツーリングするフネと言うことです。(主にトリップがやりたいことはこっち!)
4m台の長さで、1泊ぐらいの荷物が積めて、ポリ艇(川は底を擦るから)で、ラダーなし。そして家に置いていても絵になる。
これが一番日本にフィットした旅するフネだと考えています。
僕がツーリングで一番良く乗るこのフネ。

昔からあるアオキカヌーのシーヤックと言うヤツで長さが確か480cm。もう20年もの。
初めて、しかも中古で譲り受けたこのフネは訳あってハッチも無く隔壁も無いモデル。
でも何も無いから他のどのツーリング艇よりも軽いのが特徴。
他にもフネがあるけどやっぱり日頃から一番よく使うのって、軽いもの。
アウトドアすることが日常になると、どんな道具も結局軽いものに落ち着くのだと思います。
自分用に新しいの欲しいな〜と思いながらも、はや数年。結局これに乗っています。
そして、たまにシーカヤックで川下ってるんですか?と言われたりするのですが。
ツーリング艇とシーカヤックの違いは海を航海出来るかということでウチでは区別しております。
ツーリング艇は川をツーリング、海の沿岸をツーリングするフネと言うことです。(主にトリップがやりたいことはこっち!)
4m台の長さで、1泊ぐらいの荷物が積めて、ポリ艇(川は底を擦るから)で、ラダーなし。そして家に置いていても絵になる。
これが一番日本にフィットした旅するフネだと考えています。
2014年04月30日
注意!
GWに穴吹川を下ろうかと思っている人へ注意!
4月に稚アユが放流されて例年通り川には川鵜よけのテグスがはられています。
ただ今年は写真の通り水面ギリギリにもたくさんはってあるので増水して流されて(ゴミになるのか)からでないと面倒です。
今日、何気なく車から望遠で撮ったこの写真ですが、

PCで拡大して見ると早速カモが引っかかっています。
うーん。。。
ちなみに、国交省が発表するなんやらで穴吹川は日本一の清流になったとかで、微妙に盛り上がっています。
この夏穴吹川には駐車場が増えるそうです。
=さらに有名になって、人が増えて、ゴミも増えて・・・その行く末は。
先日は人が入り過ぎの高尾山のコトがヤフーニュースで書いてあったような。
世界遺産になった富士山のコト。
規模は違うけどキャパの少ない小さな穴吹川。
ダメになっていったたくさんの川、良くなった川、いろいろ見てきたけど。
何となくこの先がぼんやり見えるような気がする穴吹川。
うーん。。。
川を有名にするというより、川で楽しむと言う拠り所を持ってもらうような、川との付き合い方を伝えるような仕事がしたいなー。
4月に稚アユが放流されて例年通り川には川鵜よけのテグスがはられています。
ただ今年は写真の通り水面ギリギリにもたくさんはってあるので増水して流されて(ゴミになるのか)からでないと面倒です。
今日、何気なく車から望遠で撮ったこの写真ですが、
PCで拡大して見ると早速カモが引っかかっています。
うーん。。。
ちなみに、国交省が発表するなんやらで穴吹川は日本一の清流になったとかで、微妙に盛り上がっています。
この夏穴吹川には駐車場が増えるそうです。
=さらに有名になって、人が増えて、ゴミも増えて・・・その行く末は。
先日は人が入り過ぎの高尾山のコトがヤフーニュースで書いてあったような。
世界遺産になった富士山のコト。
規模は違うけどキャパの少ない小さな穴吹川。
ダメになっていったたくさんの川、良くなった川、いろいろ見てきたけど。
何となくこの先がぼんやり見えるような気がする穴吹川。
うーん。。。
川を有名にするというより、川で楽しむと言う拠り所を持ってもらうような、川との付き合い方を伝えるような仕事がしたいなー。
2014年04月12日
移転します!
HPにも載せているのですが事務所移転作業をしています。
急な話でシーズン始めにバタバタになってしまいましたが何とかメドが着きそうなので途中経過を報告していきます。
と言うのも。
急に言われたのですが今の事務所の駐車場は町が運営する臨時駐車場になります。他にも川沿いに駐車場が増えるそうです。
現状、今の事務所周辺は夏の休日は大混雑(そしてゴミだらけ)。さらに駐車場。小さな川にもうすでにキャパオーバーの人。
いつか移転したいと思ってたのですが、いつも次々と予定を入れてしまうのでタイミングがなく、いい場所もなく、と言う感じ。
いろいろ複雑な気持ちもありますが、今まで仕事が出来てきたのもこの場所この川この環境。そして急だったけどこのタイミング。
何事も思いついたら割とすぐ行動なので。急遽ですが少し穴場な場所に移転します!
と言うわけで。只今古民家(ボロ家)を改装作業中。

もちろんリバービュー!手すりもペンキ塗らないと。

ベースの周辺にプライベートな川遊びポイントもたくさん。
仕事も遊びもやはりいかにして人の少なくてイイところに行くかと言うのがアウトドア遊びの重要なポイントだと思うのです
人の多いところで貸しボート屋さんみたいな事をやるつもりもないし、せっかく来て頂くゲストの方にはやっぱりイイところに連れて行きたいし、いろいろ賜わってもらいたい!(賜わる→賜ぶる(食ぶる)→たぶ→たび→旅→Tripが語源)
なのでこのタイミングで動く事を決めました。
そして、ちょっと守備範囲も広げます。新しいコースも作ります。夏メニューは少し変更がありそうなので只今Webの方も編集中にしています。
ちなみにこの日にち押さえといて!という夏の予約は受付中ですのでこちらもよろしくどーぞ。
ひとまずGWまでのツアーは今の事務所が集合場所になります。
場所はネット環境&移転日が決まり次第紹介します。
急な話でシーズン始めにバタバタになってしまいましたが何とかメドが着きそうなので途中経過を報告していきます。
と言うのも。
急に言われたのですが今の事務所の駐車場は町が運営する臨時駐車場になります。他にも川沿いに駐車場が増えるそうです。
現状、今の事務所周辺は夏の休日は大混雑(そしてゴミだらけ)。さらに駐車場。小さな川にもうすでにキャパオーバーの人。
いつか移転したいと思ってたのですが、いつも次々と予定を入れてしまうのでタイミングがなく、いい場所もなく、と言う感じ。
いろいろ複雑な気持ちもありますが、今まで仕事が出来てきたのもこの場所この川この環境。そして急だったけどこのタイミング。
何事も思いついたら割とすぐ行動なので。急遽ですが少し穴場な場所に移転します!
と言うわけで。只今古民家(ボロ家)を改装作業中。
もちろんリバービュー!手すりもペンキ塗らないと。

ベースの周辺にプライベートな川遊びポイントもたくさん。
仕事も遊びもやはりいかにして人の少なくてイイところに行くかと言うのがアウトドア遊びの重要なポイントだと思うのです
人の多いところで貸しボート屋さんみたいな事をやるつもりもないし、せっかく来て頂くゲストの方にはやっぱりイイところに連れて行きたいし、いろいろ賜わってもらいたい!(賜わる→賜ぶる(食ぶる)→たぶ→たび→旅→Tripが語源)
なのでこのタイミングで動く事を決めました。
そして、ちょっと守備範囲も広げます。新しいコースも作ります。夏メニューは少し変更がありそうなので只今Webの方も編集中にしています。
ちなみにこの日にち押さえといて!という夏の予約は受付中ですのでこちらもよろしくどーぞ。
ひとまずGWまでのツアーは今の事務所が集合場所になります。
場所はネット環境&移転日が決まり次第紹介します。
2014年03月11日
たかくう
高松空港(たかくう)を起点とした香川や徳島県西部の観光業はこれからまだまだ伸び代があると思うのです。
一応、観光業の仕事をしておきながら。。。
実は僕も長らく海外旅行に行ってなかったし、去年までLCCを利用したことがなかったのです。
でも去年あたりから色々構想を練っておりまして。
これからは高松空港をハブ空港と考えていろいろ観光しよう!と言う提案を考えています。
(具体的ないい場所やプランなどは後日アップしようと思います。その中でトリップも利用してね。)
昨年は石垣島の空港が新しくなってLCCも参入し石垣島をハブとした八重山諸島は観光バブル??
昨年行った韓国もインチョン空港を起点としたハブ。ソウル→インチョンの便利さを見て、日本の国際化の遅れみたいなの肌で感じてしまった。
四国の回りの施設などでも決してこのような観光について高い意識を持っているか。と言うと???。
でもここ数年で「LCC」と「ネット」で観光はどんどん変化して行くと思うし、時代の分岐点でもあるように思います。
最近スキー場などもアジアからの観光客がすごいのです。流れに乗っているスキー場とそうでないスキー場と別れているように思います。
川の流れが二手に別れた場合、川下りでどっちのルートを選ぶかは経験と少しの技術、そして感性と遊び心。
なので、出来るだけオフシーズンは自分たちも動いていろいろ見たり感じたり遊んだりしたいなと思っています。
ちなみに調べてみると高松から国際線は韓国、台湾、上海に便があります。
これらの国はどんな感じなのか?アウトドア人口は?川は下れるのか?いろいろ気になります。
と言うわけで、来週からちょっくらお隣の台湾にいって来ます!(↑の理由により仕事!)
ハイキングしたりアウトドアショップのチェックをしてきます。
お問合せなどはメールにてお願い致します。
ツアーの受付は4/1からスタートになります。

気持ちだけが先走っていますが出発はもう少し先。今回は関空からピーチで。約¥8000なり。
一応、観光業の仕事をしておきながら。。。
実は僕も長らく海外旅行に行ってなかったし、去年までLCCを利用したことがなかったのです。
でも去年あたりから色々構想を練っておりまして。
これからは高松空港をハブ空港と考えていろいろ観光しよう!と言う提案を考えています。
(具体的ないい場所やプランなどは後日アップしようと思います。その中でトリップも利用してね。)
昨年は石垣島の空港が新しくなってLCCも参入し石垣島をハブとした八重山諸島は観光バブル??
昨年行った韓国もインチョン空港を起点としたハブ。ソウル→インチョンの便利さを見て、日本の国際化の遅れみたいなの肌で感じてしまった。
四国の回りの施設などでも決してこのような観光について高い意識を持っているか。と言うと???。
でもここ数年で「LCC」と「ネット」で観光はどんどん変化して行くと思うし、時代の分岐点でもあるように思います。
最近スキー場などもアジアからの観光客がすごいのです。流れに乗っているスキー場とそうでないスキー場と別れているように思います。
川の流れが二手に別れた場合、川下りでどっちのルートを選ぶかは経験と少しの技術、そして感性と遊び心。
なので、出来るだけオフシーズンは自分たちも動いていろいろ見たり感じたり遊んだりしたいなと思っています。
ちなみに調べてみると高松から国際線は韓国、台湾、上海に便があります。
これらの国はどんな感じなのか?アウトドア人口は?川は下れるのか?いろいろ気になります。
と言うわけで、来週からちょっくらお隣の台湾にいって来ます!(↑の理由により仕事!)
ハイキングしたりアウトドアショップのチェックをしてきます。
お問合せなどはメールにてお願い致します。
ツアーの受付は4/1からスタートになります。
気持ちだけが先走っていますが出発はもう少し先。今回は関空からピーチで。約¥8000なり。
2014年02月14日
雪はいいなぁ
南岸低気圧の影響で四国でも雪。
少し降るだけでもワクワクできるのが雪のいいところ。消えていくからまたいいのだろう。
「昔はよく行ったなー」「ゲレンデに通ったなー」と言う人も多いはず。
でも、「道具がない」「遠い」、挙げ句の果てに「もういいや」と年々スキーから遠ざかった人も多いはず。
そんなスキー休業中の人にはぜひ雪山に行って欲しい!
今は道具やウエアが格段に進化しているし、長いブランクがあっても快適に滑れる。子供も一緒に楽しめる。
しかも昔のような「長いリフト待ち」や「マズくて高いゲレ食」などなど、いろんなコトが改善されている。
(改善されていない場所もあると思うのでまずは情報収集!)
だいたい日本は極上のパウダースノーが降り氷河もある雪の国。しかも温泉付き。年中雪が見れる国。
今、有名なスノーリゾートはアジア諸国やオーストラリアなどからの外国人の人でいっぱい。
スキー、スノーボード、テレマーク、スノーシューでバックカントリーに連れて行ってくれるガイドカンパニーもたくさん。
CAT(キャビンつき圧雪車)でゲレンデの外に出て、誰も踏んでいないパウダースノーを堪能できるバックカントリーツアー。
ゲレンデ内をクルージングするツアー、スノーモービルで行くツアー、クロスカントリーで行くツアー。アニマルトラッキングなどなど。
先日書いた八方バンクスのように各ゲレンデ特徴もあったりして面白い。
行かないとこの現状が見えないし味わえない。
休業中の人にはちょっと重たいかもしれないけど腰を上げて行ってみてはいかがでしょう。
まずは車のタイヤをスタッドレスに。そうすれば今回のような太平洋側の大雪の時もなんてコト無く過ごせるはず。

もちろん(仕事柄)ウチの車は四駆スタッドレス&スコップ、ウエア、手袋、牽引ロープ、バッテリーのケーブル、シュラフ、水、食料などは標準装備!
(ただし汚いです・・・)
だいたい、冬=スキーじゃない。
五輪競技にスロープスタイルが出て来る時代。
子供の遊びじゃなくて大人の本気遊び&生涯スポーツだと思うである。
あ、ちなみに。
スノーボードって「スノボ」じゃなくて「スノーボード」か「ボード」、「スケボー」は「スケート」
と呼ぶのが正しいかと思います。
なぜか横乗り=チャラい、イメージがつきまとっているような?
雪解けの季節からは川は水が増え始め川下りの季節に!
四季のある日本を楽しまないと。
少し降るだけでもワクワクできるのが雪のいいところ。消えていくからまたいいのだろう。
「昔はよく行ったなー」「ゲレンデに通ったなー」と言う人も多いはず。
でも、「道具がない」「遠い」、挙げ句の果てに「もういいや」と年々スキーから遠ざかった人も多いはず。
そんなスキー休業中の人にはぜひ雪山に行って欲しい!
今は道具やウエアが格段に進化しているし、長いブランクがあっても快適に滑れる。子供も一緒に楽しめる。
しかも昔のような「長いリフト待ち」や「マズくて高いゲレ食」などなど、いろんなコトが改善されている。
(改善されていない場所もあると思うのでまずは情報収集!)
だいたい日本は極上のパウダースノーが降り氷河もある雪の国。しかも温泉付き。年中雪が見れる国。
今、有名なスノーリゾートはアジア諸国やオーストラリアなどからの外国人の人でいっぱい。
スキー、スノーボード、テレマーク、スノーシューでバックカントリーに連れて行ってくれるガイドカンパニーもたくさん。
CAT(キャビンつき圧雪車)でゲレンデの外に出て、誰も踏んでいないパウダースノーを堪能できるバックカントリーツアー。
ゲレンデ内をクルージングするツアー、スノーモービルで行くツアー、クロスカントリーで行くツアー。アニマルトラッキングなどなど。
先日書いた八方バンクスのように各ゲレンデ特徴もあったりして面白い。
行かないとこの現状が見えないし味わえない。
休業中の人にはちょっと重たいかもしれないけど腰を上げて行ってみてはいかがでしょう。
まずは車のタイヤをスタッドレスに。そうすれば今回のような太平洋側の大雪の時もなんてコト無く過ごせるはず。

もちろん(仕事柄)ウチの車は四駆スタッドレス&スコップ、ウエア、手袋、牽引ロープ、バッテリーのケーブル、シュラフ、水、食料などは標準装備!
(ただし汚いです・・・)
だいたい、冬=スキーじゃない。
五輪競技にスロープスタイルが出て来る時代。
子供の遊びじゃなくて大人の本気遊び&生涯スポーツだと思うである。
あ、ちなみに。
スノーボードって「スノボ」じゃなくて「スノーボード」か「ボード」、「スケボー」は「スケート」
と呼ぶのが正しいかと思います。
なぜか横乗り=チャラい、イメージがつきまとっているような?
雪解けの季節からは川は水が増え始め川下りの季節に!
四季のある日本を楽しまないと。
2014年01月01日
展望と目標
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
ここ数年は元旦は山登り!でしたが今朝は気温が高かったので、ささっとウエットスーツに着替えて初漕ぎ!
荷物が少なくて済むSUPを持ち出し一汗流してきました。
さて、せっかくなので去年までを振り返りつつ今後のことも考えようかと思います。
①「アウトドアの流れとこれからの予測」
②「トリップ的にこれからやりたいこと」
など書いてみようと思います。
まずは①
だいぶ前からの山ブームがだいぶ落ち着き、定着してきたように感じた2013年。
やはりこれからはさらに細分化が進むはず。
登山という言葉はもうひとつの分野ではない時代。トレッキング、ハイキング、ULハイク、マウンテンマラソン、トレラン・・・。
そしてここ数年はやはりウルトラライト全盛期でありました。
次は何か?と考えてみると今後はずっと使える良いモノ、ネオ定番モノみたいなのがブームになるのか??と言うのが勝手な予測!
大型店舗が増え街の昔からある登山用品店が減ってきては来たけど、コンセプトを持った小さなお店やガレージメーカーやトリップ含め小さなガイドサービス会社が増えていることも特徴。やはり作り手の顔が見えるというのは大切だと思うのです。
そして、カヌー。
トリップでやっているツーリングカヌーと言うヤツ。
正直、昔からあまり変化はない。。。新しい画期的なフネが出たなどは無し。
恐らくそれはむかーしからの長い歴史の中で完成された形だからなのかも。それがレジャーとして楽しまれているだけ。後は楽しむ方法。
なので、面白い道具で、軽く、気軽に、カジュアルに楽しむことがポイントだと思うのです。
そんなこともあって個人的にはパックラフトとSUPを使うことが増えてきている。名付けて「ライトツーリング」かな。
出かける時に車に積んでおいてささっと出して楽しむ。この軽快さはかなりポイントが高い!
普通に川を下る以外に、歩いてしか行けない川を下る。海で波があれば波乗りする。などと幅が広がるのもポイント。
なのでプライベートで使っているフネは4m後半のラダーなし「ツーリング艇」、「パックラフト」、「SUP」で十分。(十分すぎる)
これからカヌーライフを送りたい方にも日本と言う環境を考えると源流から海まで天候を見てこの3点セットをお勧めしたいとも思っています。
本屋さんのアウトドアコーナーを見てもたくさんの本が出ていて楽しい時代。
ぱらっと見ても欲しいもの行きたい場所が増えてワクワクします。
個人的には旅行雑誌コーナーがもっと進化して欲しいところ。
その選択肢の中にもっとアウトドアが大きく入っていくことを望んでいます。
「観光立国」から数年、正直個人的にはあまり実感がありません。
日本は長い海岸線を持ち、海に囲まれ、ほとんどが森林。そしてそれを繋ぐ川。
この資源を使わない手は無いと。
その解決策は。。。
個人が外に旅行が出ることが一番手っ取り早い方法かと思います。
他の場所や海外に出ることで自分の土地の良さが見えるだろうし、外で出来た友達に自分の土地のいい所を宣伝して遊びに来てもらう。
良い場所を見つける能力も身に付く。
夏の穴吹川が大混雑しているようにどうしても有名なひとつの場所に集中してしまう傾向のある日本。
新しい価値観をもって楽しめる人が増えると少しは改善されるのかもしれない。いい川や良い場所は他にもたくさんある。(のを僕は知っている㊙)
真夏の暑い河原や海辺で大荷物を運んで安いBBQ台でBBQして飲むのはダサイと言われる時代が早く来て欲しいところ。もうすぐ来るかも。
涼しい季節に水辺や庭でカッコいいBBQ台でオシャレに楽しむ方がいいもんね。夏は自分だけの場所にささっと行って楽しむほうがスマート。
少なくとも夏の穴吹川にどうぞ!というよりは、こんな綺麗な川や場所と言う拠り所をそれぞれ持ってもらいたいというのが本当の気持ちで、それをお手伝いできればと思っています。
そのな中で良い方向性やバランス感覚(街と自然の)を探し出す。ときにすごい景色や感動を味わう。
それがクワイエットスポーツの最大の楽しみなのだ
②そんなこともありこれから目指したいキーワードは(というか前から思っていた)「環境観光」!
いろいろ勉強せねば。
考えが偏っていることもあるのであくまでも個人の独り言です。。。
正月早々話が長くなり失礼しました。
皆様良い一年になりますように!

今年もよろしくお願い致します。
ここ数年は元旦は山登り!でしたが今朝は気温が高かったので、ささっとウエットスーツに着替えて初漕ぎ!
荷物が少なくて済むSUPを持ち出し一汗流してきました。
さて、せっかくなので去年までを振り返りつつ今後のことも考えようかと思います。
①「アウトドアの流れとこれからの予測」
②「トリップ的にこれからやりたいこと」
など書いてみようと思います。
まずは①
だいぶ前からの山ブームがだいぶ落ち着き、定着してきたように感じた2013年。
やはりこれからはさらに細分化が進むはず。
登山という言葉はもうひとつの分野ではない時代。トレッキング、ハイキング、ULハイク、マウンテンマラソン、トレラン・・・。
そしてここ数年はやはりウルトラライト全盛期でありました。
次は何か?と考えてみると今後はずっと使える良いモノ、ネオ定番モノみたいなのがブームになるのか??と言うのが勝手な予測!
大型店舗が増え街の昔からある登山用品店が減ってきては来たけど、コンセプトを持った小さなお店やガレージメーカーやトリップ含め小さなガイドサービス会社が増えていることも特徴。やはり作り手の顔が見えるというのは大切だと思うのです。
そして、カヌー。
トリップでやっているツーリングカヌーと言うヤツ。
正直、昔からあまり変化はない。。。新しい画期的なフネが出たなどは無し。
恐らくそれはむかーしからの長い歴史の中で完成された形だからなのかも。それがレジャーとして楽しまれているだけ。後は楽しむ方法。
なので、面白い道具で、軽く、気軽に、カジュアルに楽しむことがポイントだと思うのです。
そんなこともあって個人的にはパックラフトとSUPを使うことが増えてきている。名付けて「ライトツーリング」かな。
出かける時に車に積んでおいてささっと出して楽しむ。この軽快さはかなりポイントが高い!
普通に川を下る以外に、歩いてしか行けない川を下る。海で波があれば波乗りする。などと幅が広がるのもポイント。
なのでプライベートで使っているフネは4m後半のラダーなし「ツーリング艇」、「パックラフト」、「SUP」で十分。(十分すぎる)
これからカヌーライフを送りたい方にも日本と言う環境を考えると源流から海まで天候を見てこの3点セットをお勧めしたいとも思っています。
本屋さんのアウトドアコーナーを見てもたくさんの本が出ていて楽しい時代。
ぱらっと見ても欲しいもの行きたい場所が増えてワクワクします。
個人的には旅行雑誌コーナーがもっと進化して欲しいところ。
その選択肢の中にもっとアウトドアが大きく入っていくことを望んでいます。
「観光立国」から数年、正直個人的にはあまり実感がありません。
日本は長い海岸線を持ち、海に囲まれ、ほとんどが森林。そしてそれを繋ぐ川。
この資源を使わない手は無いと。
その解決策は。。。
個人が外に旅行が出ることが一番手っ取り早い方法かと思います。
他の場所や海外に出ることで自分の土地の良さが見えるだろうし、外で出来た友達に自分の土地のいい所を宣伝して遊びに来てもらう。
良い場所を見つける能力も身に付く。
夏の穴吹川が大混雑しているようにどうしても有名なひとつの場所に集中してしまう傾向のある日本。
新しい価値観をもって楽しめる人が増えると少しは改善されるのかもしれない。いい川や良い場所は他にもたくさんある。(のを僕は知っている㊙)
真夏の暑い河原や海辺で大荷物を運んで安いBBQ台でBBQして飲むのはダサイと言われる時代が早く来て欲しいところ。もうすぐ来るかも。
涼しい季節に水辺や庭でカッコいいBBQ台でオシャレに楽しむ方がいいもんね。夏は自分だけの場所にささっと行って楽しむほうがスマート。
少なくとも夏の穴吹川にどうぞ!というよりは、こんな綺麗な川や場所と言う拠り所をそれぞれ持ってもらいたいというのが本当の気持ちで、それをお手伝いできればと思っています。
そのな中で良い方向性やバランス感覚(街と自然の)を探し出す。ときにすごい景色や感動を味わう。
それがクワイエットスポーツの最大の楽しみなのだ
②そんなこともありこれから目指したいキーワードは(というか前から思っていた)「環境観光」!
いろいろ勉強せねば。
考えが偏っていることもあるのであくまでも個人の独り言です。。。
正月早々話が長くなり失礼しました。
皆様良い一年になりますように!
2013年10月30日
郡里廃寺跡
吉野川の中流、美馬の郡里廃寺跡へ。
すぐ近くには寺町など観光地があるのですが川の視点で見ると気になるのがここ!

特に何があると言うわけではなく今は看板があり跡地が残っているだけ。



これを川からの視点で考えてみると(推測)。
当時は海からここまでは普通に船が行き来していたこと。今のような川沿いの土手がなかったこと。
などなどを考えると、おそらくここを通行するときにはこの建物がドーンと見えていたはず。しかも法隆寺のような。
四国の辺地にこのような大規模な寺院があったこと。そしてこの場所は平地から唯一霊山剣山が見える場所。
カヌーはただ漕いで気持ちいー!だけじゃなくてその先にいろいろ感じ取れる「視点」ができる乗り物に違いない。
さらにそれは山や海にリンクしていく。
まだまだ勉強不足ではあるが、ここが面白いところでもあることをお伝えしたいもんだね。
すぐ近くには寺町など観光地があるのですが川の視点で見ると気になるのがここ!
特に何があると言うわけではなく今は看板があり跡地が残っているだけ。

これを川からの視点で考えてみると(推測)。
当時は海からここまでは普通に船が行き来していたこと。今のような川沿いの土手がなかったこと。
などなどを考えると、おそらくここを通行するときにはこの建物がドーンと見えていたはず。しかも法隆寺のような。
四国の辺地にこのような大規模な寺院があったこと。そしてこの場所は平地から唯一霊山剣山が見える場所。
カヌーはただ漕いで気持ちいー!だけじゃなくてその先にいろいろ感じ取れる「視点」ができる乗り物に違いない。
さらにそれは山や海にリンクしていく。
まだまだ勉強不足ではあるが、ここが面白いところでもあることをお伝えしたいもんだね。
2013年09月01日
今日こそ中止
一昨日、昨日と台風接近に伴いツアーは中止にしていました。
しかし、昨日までは雨は降らず。
普通に川遊びの人もおられました。
気分転換に久しぶりのホワイトウォーター艇でパトロール川下り。

それ置いて帰るか〜。。。ゴミの多さに嫌になりそうです。

少し掃除して車の回送はRUNで。日が暮れたわ。。。

今日は朝からまとまった雨。川も増水してきました。今日こそ中止です。
あのゴミ達は全部流されて行くのかと考えると。。。
アウトドア後進国の現状。
70年代のアウトドアブーム、90年代の盛り上り。
そして最近の登山人口の増加&定着、ギアの進化やデザインの進化による盛り上り。
夏の川を見るだけでも、カヌーで川を下るだけでもいろいろ見ることができる。
川や海や山を勉強することが教育でも必須科目になるのか。
少なくとも川は1年中オープンに僕らを楽しませてくれるフィールドなのは間違いない。
川は「泳いではいけません」。雪山は「危ない」。ちょっと外で寝たら「ワイルド」。魚を突いてきたら「獲ったどー」。
と言われてしまう世の中。
そのアウトドア意識は転換期に来ている。
と、暑さでとろけそうな頭でそう考えるのであった。
とにかく夏は毎日水に浸かることにしているので、今日はこの夏初めての水に浸からないDay。
しかし、昨日までは雨は降らず。
普通に川遊びの人もおられました。
気分転換に久しぶりのホワイトウォーター艇でパトロール川下り。

それ置いて帰るか〜。。。ゴミの多さに嫌になりそうです。
少し掃除して車の回送はRUNで。日が暮れたわ。。。
今日は朝からまとまった雨。川も増水してきました。今日こそ中止です。
あのゴミ達は全部流されて行くのかと考えると。。。
アウトドア後進国の現状。
70年代のアウトドアブーム、90年代の盛り上り。
そして最近の登山人口の増加&定着、ギアの進化やデザインの進化による盛り上り。
夏の川を見るだけでも、カヌーで川を下るだけでもいろいろ見ることができる。
川や海や山を勉強することが教育でも必須科目になるのか。
少なくとも川は1年中オープンに僕らを楽しませてくれるフィールドなのは間違いない。
川は「泳いではいけません」。雪山は「危ない」。ちょっと外で寝たら「ワイルド」。魚を突いてきたら「獲ったどー」。
と言われてしまう世の中。
そのアウトドア意識は転換期に来ている。
と、暑さでとろけそうな頭でそう考えるのであった。
とにかく夏は毎日水に浸かることにしているので、今日はこの夏初めての水に浸からないDay。