2011年02月28日
本格始動!
2月も終わり春らしくなってきました。
そろそろTripも本格始動!!
このブログでも川・カヌー情報やツアー情報など載せていきたいと思っています。
ひとまず3月~GWまでは講習会やベースのサクラ開花にあわせてお泊りキャンプツアー、
そして1日コースのリラックスカヌーツーリングや源流トレッキングがおススメです。
あとサクラ満開にあわせ、徳島県内の某サクラの名所にて日にち限定で『Tripカフェ』のオープン
も企んでおります。また詳細決まればUPしますのでぜひふらっと遊びに来てください!
川のプロガイド。四国の川ならどこでもご案内&野外料理ならお任せくだせい。

今シーズンもよろしくお願いします。
そろそろTripも本格始動!!
このブログでも川・カヌー情報やツアー情報など載せていきたいと思っています。
ひとまず3月~GWまでは講習会やベースのサクラ開花にあわせてお泊りキャンプツアー、
そして1日コースのリラックスカヌーツーリングや源流トレッキングがおススメです。
あとサクラ満開にあわせ、徳島県内の某サクラの名所にて日にち限定で『Tripカフェ』のオープン
も企んでおります。また詳細決まればUPしますのでぜひふらっと遊びに来てください!
川のプロガイド。四国の川ならどこでもご案内&野外料理ならお任せくだせい。
今シーズンもよろしくお願いします。
Posted by トリップ at
15:28
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2011年02月24日
2011年02月22日
カヌーとカヤックのチガイ
カヌーツアーをやっているとよく聞かれる質問で、
「カヌーとカヤックの違いって何ですか?」
というのがある。実際カヌーの本を見ても、詳しい人に聞いても意外とあいまい。
カヌーはシングルパドルで、カヤックはダブルパドル。中に入り込むのがカヤックで・・・。
と答えられていることがしばしば。

ということでこの違いをハッキリさせておこう。
まずはカヌー。
カヌーはコロンブスによって西洋に伝えられた言葉。
大航海時代、西インド諸島に上陸した際に先住民族が乗っていた小船「カノー」をそのまま報告したのが始まり。そしてアメリカ大陸、そして太平洋と進出した西洋人はモンゴロイドであり先住民の乗っていた丸木舟を全てカヌーと呼ぶようになりました。その大きさは1人乗りの丸木舟から数十人乗れる船や帆を立てた双胴船まで多種にわたります。
そしてカヤック。
広辞苑などによるとエスキモーが狩りに使っていた小船と書かれており、その構造は木の枠にアザラシの皮を張り、漕ぎ手の腰あたりを皮ひもで閉めて浸水を防ぐ。とも書いてあります。それらをカイアックと呼んでおりそれがカヤックになったと考えられています。ただ歴史にはなかなか登場しなかったようです。カヤック民族は文字を持たなかったのです。ただ考古学上では2000年前ほどのものが見つかっているようです。
カヤックは極北の民族が使っていたモノで丸木舟になる大木がなかった場所で生まれためこのような工夫がなされたのかもしれません。ベーリング海やアリューシャン列島にはカヤック文化があり、その南にカヌー文化が太平洋一体にあるようなイメージでしょうか。カヤック文化も北の海に対応できるようカヌーから進化したものかもしれません。
いずれにしても先住民にとって貴重な食料を調達するための道具であり、さらなる新天地を求め太平洋の島々に人類が拡散した歴史を持つ乗り物であることは間違いないのです。
世界最古の丸木舟を作るための石斧が出土したのが鹿児島県の栫ノ原遺跡と言われています。
なんと縄文時代の話。さらにコロンブスが西洋にカヌーという言葉を伝える800年ほど前にカヌーを記載したと思われる文献がありました。それが古事記と日本書紀、日本最古の文献です。古事記では「枯野」という名前の舟が、そして日本書紀では「軽野」という名前で出てきています。舟の名前として当て字で使用されていると考えられています。カノーです。
日本人もカヌー民族だった証拠なのでしょう。
現在、これらの漢字が使用されている地名は全国各地にあるようですが、もしかすると舟を作る工房みたいな場所だったのかもしれません。
どうも現代人は島国で周りが『海』、高い山や森が多く『いい川』があること忘れているような・・・。
カヌー民族であったはずの日本人なのに。
もっと日常的に楽しむべきだと思う。こんな歴史をふまえた視点でカヌーを楽しむのも良いのだ。
実際長距離を漕いでみると、感覚としてこの距離感なら韓国や台湾に渡れるな。とか思ってしまうのです。
ただ、これらの研究はまだこれからなので今後また発見があるかもしれません。
なぜこれからなのかと言うと理由は2つ。
アウトドア文化が出来たこと。
1970年代になり北米で始まったアウトドア文化。当時で言うバックパッキングです。
実際大きなアウトドアメーカーが誕生したのも70年代が多く。調べてみると。
1971年マウンテンスミス、1974年オスプレイ、1975年モンベル・ディナデザイン、1976年タラスブルバ、1977年グレゴリー (間違ってたらゴメンナサイ)
それが、80年代90年代と発展し、そこから始まりレジャーとしてカヌーを楽しむことも一般的になりました。
そしてもう一つは、カヌールネッサンス。
1970年代からハワイを中心に南太平洋の島々で始まった太平洋の島々に人が住み始めたのはいつからか?どうやってきたのか?という人類の謎に取り組んだ文化復興運動です。1976年に双胴船カヌー「ホクレア号」は祖先と同じ航海術でハワイからタヒチへの航海に成功。それ以来各地でカヌーが復元され航海が行われました。
この2つの要素の繋がりが現在のカヌーという乗り物に対して歴史的に見るきっかけになったと言えるのでしょう。
ってな理由で、トリップではこの舟のことをカヤックではなく「カヌー」という言葉で統一しており、
これらの歴史をふまえてこれからの時代『カヌーを日常化』させたい考えています。
日本人なのだから。
なので、カヌーとカヤックの違いは何ですか?と聞かれたら。
『話長くなりますよ~』と答えるようにしている。
ほら、長くなった・・・。
「カヌーとカヤックの違いって何ですか?」
というのがある。実際カヌーの本を見ても、詳しい人に聞いても意外とあいまい。
カヌーはシングルパドルで、カヤックはダブルパドル。中に入り込むのがカヤックで・・・。
と答えられていることがしばしば。

ということでこの違いをハッキリさせておこう。
まずはカヌー。
カヌーはコロンブスによって西洋に伝えられた言葉。
大航海時代、西インド諸島に上陸した際に先住民族が乗っていた小船「カノー」をそのまま報告したのが始まり。そしてアメリカ大陸、そして太平洋と進出した西洋人はモンゴロイドであり先住民の乗っていた丸木舟を全てカヌーと呼ぶようになりました。その大きさは1人乗りの丸木舟から数十人乗れる船や帆を立てた双胴船まで多種にわたります。
そしてカヤック。
広辞苑などによるとエスキモーが狩りに使っていた小船と書かれており、その構造は木の枠にアザラシの皮を張り、漕ぎ手の腰あたりを皮ひもで閉めて浸水を防ぐ。とも書いてあります。それらをカイアックと呼んでおりそれがカヤックになったと考えられています。ただ歴史にはなかなか登場しなかったようです。カヤック民族は文字を持たなかったのです。ただ考古学上では2000年前ほどのものが見つかっているようです。
カヤックは極北の民族が使っていたモノで丸木舟になる大木がなかった場所で生まれためこのような工夫がなされたのかもしれません。ベーリング海やアリューシャン列島にはカヤック文化があり、その南にカヌー文化が太平洋一体にあるようなイメージでしょうか。カヤック文化も北の海に対応できるようカヌーから進化したものかもしれません。
いずれにしても先住民にとって貴重な食料を調達するための道具であり、さらなる新天地を求め太平洋の島々に人類が拡散した歴史を持つ乗り物であることは間違いないのです。
世界最古の丸木舟を作るための石斧が出土したのが鹿児島県の栫ノ原遺跡と言われています。
なんと縄文時代の話。さらにコロンブスが西洋にカヌーという言葉を伝える800年ほど前にカヌーを記載したと思われる文献がありました。それが古事記と日本書紀、日本最古の文献です。古事記では「枯野」という名前の舟が、そして日本書紀では「軽野」という名前で出てきています。舟の名前として当て字で使用されていると考えられています。カノーです。
日本人もカヌー民族だった証拠なのでしょう。
現在、これらの漢字が使用されている地名は全国各地にあるようですが、もしかすると舟を作る工房みたいな場所だったのかもしれません。
どうも現代人は島国で周りが『海』、高い山や森が多く『いい川』があること忘れているような・・・。
カヌー民族であったはずの日本人なのに。
もっと日常的に楽しむべきだと思う。こんな歴史をふまえた視点でカヌーを楽しむのも良いのだ。
実際長距離を漕いでみると、感覚としてこの距離感なら韓国や台湾に渡れるな。とか思ってしまうのです。
ただ、これらの研究はまだこれからなので今後また発見があるかもしれません。
なぜこれからなのかと言うと理由は2つ。
アウトドア文化が出来たこと。
1970年代になり北米で始まったアウトドア文化。当時で言うバックパッキングです。
実際大きなアウトドアメーカーが誕生したのも70年代が多く。調べてみると。
1971年マウンテンスミス、1974年オスプレイ、1975年モンベル・ディナデザイン、1976年タラスブルバ、1977年グレゴリー (間違ってたらゴメンナサイ)
それが、80年代90年代と発展し、そこから始まりレジャーとしてカヌーを楽しむことも一般的になりました。
そしてもう一つは、カヌールネッサンス。
1970年代からハワイを中心に南太平洋の島々で始まった太平洋の島々に人が住み始めたのはいつからか?どうやってきたのか?という人類の謎に取り組んだ文化復興運動です。1976年に双胴船カヌー「ホクレア号」は祖先と同じ航海術でハワイからタヒチへの航海に成功。それ以来各地でカヌーが復元され航海が行われました。
この2つの要素の繋がりが現在のカヌーという乗り物に対して歴史的に見るきっかけになったと言えるのでしょう。
ってな理由で、トリップではこの舟のことをカヤックではなく「カヌー」という言葉で統一しており、
これらの歴史をふまえてこれからの時代『カヌーを日常化』させたい考えています。
日本人なのだから。
なので、カヌーとカヤックの違いは何ですか?と聞かれたら。
『話長くなりますよ~』と答えるようにしている。
ほら、長くなった・・・。
2011年02月16日
ブラックライト
最近事務所内を模様替えしました。そしてたくさんある『モノ』も整理しています。
なので、徐々にお気に入りな道具も紹介していこうと思います。
まずはコレ。何かと使用頻度が高いMSRのブラックライト。

確かもうモデルチェンジして今は売っていなかったような。でも最新のもイイに違いない。
使ってもふき取るだけでも綺麗になる表面の加工となんといっても注ぎやすさ。

この通り。
大小そしてフライパン付き。
取っ手が取れるティファ~ル!並に便利で普段使いにも使えそう。
まだまだ現役選手。
なので、徐々にお気に入りな道具も紹介していこうと思います。
まずはコレ。何かと使用頻度が高いMSRのブラックライト。
確かもうモデルチェンジして今は売っていなかったような。でも最新のもイイに違いない。
使ってもふき取るだけでも綺麗になる表面の加工となんといっても注ぎやすさ。
この通り。
大小そしてフライパン付き。
取っ手が取れるティファ~ル!並に便利で普段使いにも使えそう。
まだまだ現役選手。
2011年02月15日
弁天山冬季北壁ヨリ登頂
先シーズンの冬、テレマーカー&ライターの堀田さんとカメラマンの大村さんとスノーボーダーの僕とで真冬の弁天山に登った。
雪に閉ざされ行動時間は約4時間ようやくたどり着いた山頂。
この模様は去年のPEAKS6月号のどこかに載っている。

穴吹を朝出発し剣山に行こうとしたが雪で車がリタイヤ、途中で引き返しそのまま徳島市内へロングドライブ。そして標高6.1メートルの日本位置低い山をあえて北斜面から登ったのでした。これもまた登山。
しょーもないネタでスイマセン。
今回の南岸低気圧で四国の山も湿気たドカ雪がかなり積もった模様。
今日当たりドカドカ解けてそう。
ここのところドライな雪が来ない。もう春なのかな。
雪に閉ざされ行動時間は約4時間ようやくたどり着いた山頂。
この模様は去年のPEAKS6月号のどこかに載っている。
穴吹を朝出発し剣山に行こうとしたが雪で車がリタイヤ、途中で引き返しそのまま徳島市内へロングドライブ。そして標高6.1メートルの日本位置低い山をあえて北斜面から登ったのでした。これもまた登山。
しょーもないネタでスイマセン。
今回の南岸低気圧で四国の山も湿気たドカ雪がかなり積もった模様。
今日当たりドカドカ解けてそう。
ここのところドライな雪が来ない。もう春なのかな。
2011年02月13日
2011年02月10日
アウトドアってなんだ
アウトドアツアーをやってます。とは言うもののアウトドアって何なのか。
子供の頃からずっと楽しんでいる遊び、そして仕事として11年目。
ここで自分なりの解釈を発表します。
『アウトドア、街を外から見る行為』
大勢の人が暮らしているいわゆる文明社会からはなれて、人の少ない場所で空気の綺麗な場所で楽しむ行為の総称だと思う。街があるからいろんなメディアで楽しそうな体験や場所を目にすることが出来るし、アウトドアショップに行くと、それはそれは物欲をそそるモノがたくさんある。やはりお気に入りの道具で楽しみたい。
だから『街をふまえて活動する』こと、そして『何をテーマに楽しむか』によってその楽しさが倍増するのだと思う。そうでなければ原住民と紙一重ではないのか。
なので街や文明とは切り離せない。
そしてさらにそのアウトドアの中にいろんな行為があるのでそれを掘り下げてみると。
山だとやはりテーマは健康・運動、景色。
そしてお気に入りのザックやウエアなど持っていくと楽しみは倍増。
サーフィンやスノーボードも運動・滑走する爽快感、
大きな自然に身を置くことで癒されるし、ファッション性も高い。

じゃあ川はと言うと。
まずは川遊び。夏は泳ぐに限る。その魅力はこのブログでいろいろ語っているから省くとして、カヌー。
なにより水面を自由に動ける気持ちよさ。それに加え。
カヌーの楽しみ(テーマ)は、魚を求めて動くこと・道具の楽しさ・ツーリング・スポーツとしてのカヌー、そして一番の魅力は視点が変わること。
誰も行ってなさそうな場所で釣りをしたり潜ったり。お気に入りのパドルやウエアで楽しんだり。
キャンプ道具を積み込んでツーリングするのもいい。河原でコーヒーやお酒、ご飯を食べたり本読んだり。
オリンピック競技にカヌーはあるし、激流に戯れるのも良い。
そしてこの乗り物に乗って一番変わるのは視点。
水面の視点で周りが見えるので、綺麗な場所や汚い場所と陸を客観的に見たり、水中を泳ぐ魚目線になれたり、カヌーという物凄く歴史の深い乗り物に乗ることで歴史まで見えてきたりする。
海や川を岸から眺めて気持ちいい。というように水面から陸を文明や自然を眺めるのも違う視点になれるのです。
カヌーの漕ぎ方よりは、こういう要素を加えながらガイドしたいと考えている。
ただ、一般的にどうもカヌーと言うと年齢層高めダサめそして敷居が高めなイメージ・・・。
これを何とかしたい。
と言うわけでトリップでは『川』をテーマに、
川遊び・ツーリング・キャンプ・源流トレッキング・キャニオニング・河原でゴハン・いろんな川・川のリスクマネジメント、などなどいろんな角度から普段着のままでカジュアルに『川』を楽しめるツアーを開催していきます。
ま、このような解釈に至ったのです。
『アウトドア・まちをそとから・みるこうい』なんと5・7・5、川柳にもなっていた。
どうだ。
子供の頃からずっと楽しんでいる遊び、そして仕事として11年目。
ここで自分なりの解釈を発表します。
『アウトドア、街を外から見る行為』
大勢の人が暮らしているいわゆる文明社会からはなれて、人の少ない場所で空気の綺麗な場所で楽しむ行為の総称だと思う。街があるからいろんなメディアで楽しそうな体験や場所を目にすることが出来るし、アウトドアショップに行くと、それはそれは物欲をそそるモノがたくさんある。やはりお気に入りの道具で楽しみたい。
だから『街をふまえて活動する』こと、そして『何をテーマに楽しむか』によってその楽しさが倍増するのだと思う。そうでなければ原住民と紙一重ではないのか。
なので街や文明とは切り離せない。
そしてさらにそのアウトドアの中にいろんな行為があるのでそれを掘り下げてみると。
山だとやはりテーマは健康・運動、景色。
そしてお気に入りのザックやウエアなど持っていくと楽しみは倍増。
サーフィンやスノーボードも運動・滑走する爽快感、
大きな自然に身を置くことで癒されるし、ファッション性も高い。
じゃあ川はと言うと。
まずは川遊び。夏は泳ぐに限る。その魅力はこのブログでいろいろ語っているから省くとして、カヌー。
なにより水面を自由に動ける気持ちよさ。それに加え。
カヌーの楽しみ(テーマ)は、魚を求めて動くこと・道具の楽しさ・ツーリング・スポーツとしてのカヌー、そして一番の魅力は視点が変わること。
誰も行ってなさそうな場所で釣りをしたり潜ったり。お気に入りのパドルやウエアで楽しんだり。
キャンプ道具を積み込んでツーリングするのもいい。河原でコーヒーやお酒、ご飯を食べたり本読んだり。
オリンピック競技にカヌーはあるし、激流に戯れるのも良い。
そしてこの乗り物に乗って一番変わるのは視点。
水面の視点で周りが見えるので、綺麗な場所や汚い場所と陸を客観的に見たり、水中を泳ぐ魚目線になれたり、カヌーという物凄く歴史の深い乗り物に乗ることで歴史まで見えてきたりする。
海や川を岸から眺めて気持ちいい。というように水面から陸を文明や自然を眺めるのも違う視点になれるのです。
カヌーの漕ぎ方よりは、こういう要素を加えながらガイドしたいと考えている。
ただ、一般的にどうもカヌーと言うと年齢層高めダサめそして敷居が高めなイメージ・・・。
これを何とかしたい。
と言うわけでトリップでは『川』をテーマに、
川遊び・ツーリング・キャンプ・源流トレッキング・キャニオニング・河原でゴハン・いろんな川・川のリスクマネジメント、などなどいろんな角度から普段着のままでカジュアルに『川』を楽しめるツアーを開催していきます。
ま、このような解釈に至ったのです。
『アウトドア・まちをそとから・みるこうい』なんと5・7・5、川柳にもなっていた。
どうだ。