2012年05月26日
北アルプス 針ノ木岳&滑降
5/26 日本の三大雪渓のひとつ針ノ木大雪渓を滑ろう。で、針ノ木岳のピークにも立とう。
という訳で前日に登山口の扇沢で車中泊。

朝イチで出発。

雪は繋がっておらず沢沿いを歩いて進む。

雪渓の下部分。だいぶ雪は減って汚い感じ。

どんどん登る。一番奥に爺が岳が見える。

途中で分岐。最短っぽいマヤクボ沢を登る。けど急・・・進みが遅い。
スノーシューとストックしか持って来ず。アイゼン、ピッケルなし・・・失敗。
どうやら上は新雪。でも湿気た雪でズルズル滑るし、その下には少しかたい雪。不安定っぽい。
とりあえず進む。気合いだー。

稜線にでる。立山連峰や黒部ダムがキレイ。雪もここまで。

山頂が見えたのでさらに進む。ここから恐怖体験はじまりはじまり。
板をデポして行くか悩んだけど山頂の反対側斜面の雪が繋がってそうなので担いで行くことに。
雪のない岩エリアを進み最後の雪エリアに入ると急斜面の登り気味トラバース。
もし落ちたら黒部ダム行き。お陀仏だ。
かなりの緊張感の中、一歩一歩確実に進む。コワいので四つん這いで手も雪に差し込みながら進む。

核心部を無事通過。
あとは山頂まですぐ。

なんとか山頂!! 7時間もかかった。
で、キレイな新雪の反対側に滑り込んでいこうと考えていると、先に登って滑りはじめたスキーヤーがその斜面に入っていく。
滑りはじめた瞬間、斜面に亀裂が入りスキーヤーから下がザザーと雪崩。一気にそっちに行く気持ちがなくなってしまった。
でも今登ってきた所を歩いて降りないといけない・・・。困った。板デポしてきたら良かった・・・。
結局、登ってきた場所を邪魔な板を担いで降りることに。ビビりまくり。
数百メートル先まで1時間近くかかってしまう。

ようやく雪渓の上部に戻ってくる。一段落。今までで最高級の緊張感でした。
ここまではたくさん登ってきている人がいる。あとは滑るのみ。
今日はスノーボード。シーズンも終了間近、下まで一気に滑る。

急斜面もイケイケで!
雪渓下まで10分かからず。そこからまた歩いて扇沢へ。
これでシーズン終了か。。。
という訳で前日に登山口の扇沢で車中泊。
朝イチで出発。
雪は繋がっておらず沢沿いを歩いて進む。
雪渓の下部分。だいぶ雪は減って汚い感じ。
どんどん登る。一番奥に爺が岳が見える。
途中で分岐。最短っぽいマヤクボ沢を登る。けど急・・・進みが遅い。
スノーシューとストックしか持って来ず。アイゼン、ピッケルなし・・・失敗。
どうやら上は新雪。でも湿気た雪でズルズル滑るし、その下には少しかたい雪。不安定っぽい。
とりあえず進む。気合いだー。
稜線にでる。立山連峰や黒部ダムがキレイ。雪もここまで。
山頂が見えたのでさらに進む。ここから恐怖体験はじまりはじまり。
板をデポして行くか悩んだけど山頂の反対側斜面の雪が繋がってそうなので担いで行くことに。
雪のない岩エリアを進み最後の雪エリアに入ると急斜面の登り気味トラバース。
もし落ちたら黒部ダム行き。お陀仏だ。
かなりの緊張感の中、一歩一歩確実に進む。コワいので四つん這いで手も雪に差し込みながら進む。
核心部を無事通過。
あとは山頂まですぐ。
なんとか山頂!! 7時間もかかった。
で、キレイな新雪の反対側に滑り込んでいこうと考えていると、先に登って滑りはじめたスキーヤーがその斜面に入っていく。
滑りはじめた瞬間、斜面に亀裂が入りスキーヤーから下がザザーと雪崩。一気にそっちに行く気持ちがなくなってしまった。
でも今登ってきた所を歩いて降りないといけない・・・。困った。板デポしてきたら良かった・・・。
結局、登ってきた場所を邪魔な板を担いで降りることに。ビビりまくり。
数百メートル先まで1時間近くかかってしまう。
ようやく雪渓の上部に戻ってくる。一段落。今までで最高級の緊張感でした。
ここまではたくさん登ってきている人がいる。あとは滑るのみ。
今日はスノーボード。シーズンも終了間近、下まで一気に滑る。

急斜面もイケイケで!
雪渓下まで10分かからず。そこからまた歩いて扇沢へ。
これでシーズン終了か。。。
Posted by トリップ at 19:56│Comments(0)
│mountain
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。