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2011年04月18日

吉野川ガイド 上流① ダム下~大豊


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気になる方は大きな地図で見てください。

まずは上流の早明浦ダム~JR土讃線豊永駅あたりまでの蛇行しているエリア。
かなり長いエリアなのでまずはダム~高速大豊IC付近まで。

ここのエリアはホワイトウォーター入門に最適なエリアです。
ホワイトウォーター艇やダッキーで行くのがおススメ。Tripで使っている長い艇でツーリングも可能。
ただ、水量はダムの放水の影響に左右されるので、放水量により瀬はガラッと変わります。
基本的に、放水無しならカリカリ。50トンほどの放水があれば楽しめます。

まずはダム下からの半日コース。
ダム直下は右岸側の橋の下あたりから出艇可能。
少し下って右に地蔵寺川、左に汗見川が流れ込み、最初の瀬が『寺家の瀬』道路からも見えます。
瀬の前後左岸からも上げ下ろしできます。ダム下より便利。

ずっと下って右岸の本山町内嶺北高校と嶺北中央病院の間にある沈下橋の少し上流側にあるのが『寺家アドウェーブ』。40トン後半~60トンの放水があるとキレイな波ができ楽しめます。
フリースタイルカヤックの大会とかも行われる有名な場所です。

さらに下って左岸に帰全山公園と言うのがあり、ここで上陸すると約半日コースになります。
この公園の河原は無料のキャンプ場になっているのでキャンプも最高。

ここから下流は上陸できる場所数箇所ありますが説明しにくいのでずっと進んで山崎ダムまで。
約1日コース。山崎ダムまでは小さな瀬が続きます。途中には左岸の河原に牧場もありいい雰囲気。
山崎ダムが見えてきたら右岸の草むらに上陸できる場所があるのでそこから上陸。ダム下へとポーテージできます。

ここからまた小さな瀬が続きます。そして大豊IC付近でS字にカーブ。ここも雰囲気よし。
半日コースにするならこのS字を曲がり『みどりの時計台』が見えてきたら左岸の立川川合流地点で上陸できます。さらに進むならR32号線の橋の下、穴内川との合流地点右岸側から上陸すると1日コースに。

このあたりまでの西から東へと蛇行しながら流れているエリアは比較的穏やか。
ここから流れが阿波池田まで南から北へと向かいます。
この南北に流れる深い渓谷エリアが日本最高クラスの激流エリアとなります。
長々とスイマセン。続く。








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